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東日本大震災と耐震性・耐久性

3月入りました。
「1月いく(広島ではいぬる)」、「2月にげる」、「3月さる」と言いますが、年が明けてからあっという間にもう3月です。
この3月もすぐに去っていくのでしょうか?

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平成23年3月11日午後2時46分、東日本大震災が起きました。マグニチュード9.0、震度7、死者・行方不明者20,000人以上、住宅においては全壊・半壊建物40万戸以上とも言われる大災害でした。この震災での大きな被害の一つは津波によるもので、テレビで次々と家などが津波に飲み込まれる様子はとても衝撃的で今でも脳裏にやきついています。阪神大震災、東日本大震災以降、住宅の基準や考え方もずいぶんと変わってきました。広島では地震が少ないという事もあり、地震に対する考えが、他地域に比べて薄いように感じます。

ですが、家づくりをするにあたり、これらの震災の教訓を配慮すべきと私は思います。耐震性能の数値を上げることで地震時の損傷被害を減らすことも一つの方法です。これにより地震がきても、大きな補修を行わずとも家を再利用することが可能ですし、損傷が少なければ直後に逃げ出すこともできます。(これは時と場合によりますが)建物の構造だけでなく、地盤も重要です。土地選びには自治体等が発表しているハザードマップ等も参考に出来ます。(HPでも見れます)広島市内は三角州の部分が多く軟弱な地盤が多いのも現状です。地盤調査を行い軟弱地盤である場合は、結果を考慮し、改良方法を検討していきます。

既存住宅についても自宅の耐震性能はどうなのか?気にしたいことろです。阪神・淡路大震災は、特に昭和56年以前の旧耐震基準の家に被害が集中していました。東日本大震災でも被害は古い家に多く、このことから、新耐震基準はそれなりに効果を発揮していると考えられます。昭和56年5月31日までの旧耐震基準は「震度5強程度の地震でほとんど損傷しないこと」が求められていました。それ以降の耐震基準、いわゆる新耐震基準は、それに加えて「震度6強に達する程度の地震で倒壊・崩壊しないこと」が求めらることになりました。阪神・淡路大震災が発生してからさらに厳しく耐震基準を見直し、その改定が、平成12年(2000年)です。実際に、新耐震基準で建てられた建物でも、84%が現行の耐震基準を満たしていないそうです。既存住宅では、リフォームされる際に、耐震改修工事もあわせて検討されてみてはいかがでしょうか?

弊社が施工する無添加住宅も様々な耐震や耐久についての知恵が含まれています。屋根として使用しているクールーフは天然石で重いイメージがありますが、軽い部類に入り、特許である引掛け工法により、東日本大震災でも落下の報告はゼロでした。また、無添加住宅は家自体が呼吸をするつくりになっているため壁内結露が起こらず、柱や木の部材が腐りにくく耐久性に優れているので長い年月が経っても耐震性能は衰えません。

耐震や耐久、家づくりをするうえで避けては通れない検討事項ですね!!

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