営業の山田です。
先日、Y様邸引き渡しがありました。誠におめでとうございます。
和室のお部屋で、お客様と引き渡しの詳細を説明をさせて頂きました。
和んだ雰囲気の中時が流れていき、最後にお礼を言わせて頂くシーンで、お客様が畳に頭がつく位、深々とお礼をしてくださいました。
そのお客様の行為は、私が顔を上げても、まだ頭を下げて下さっているので、再度頭を下げました。
『ありがとうございました』の言葉より重い礼節です。
お客様の人柄が見受けられて、言葉以上に感動を覚えるひと時でした。
引き渡しの際「お客様が喜んでくれたので嬉しかった」等、遊び半分の言葉をよく耳にしますが、私の場合は、「私の現在持っている力(知識など)すべてお客様の為に最大限提供できたのか?」・・・いつも自問自答です。
私にはお客様が、様々な会社や営業マンの中から私を選んでくださったという特別な責任と使命があります。
ですから、お客様と家づくりを共有する上で、私の考えは通常の営業マンのような生半可な対応(仕事)では許されないという事です。
広島で一番なプレゼンや接客、等々・・最高の対応ができる聖域まで、いつも勉強や感性を磨かないとお客様に失礼にもなります。
カタチのないものをカタチとしていく家づくりを、通常の家と捉えたのではなく、それを超越したART(アート)的な ものづくりにまでもっていく新しい概念が必要です。
私は、日々精進して最大限の努力ではなく最大限の結果として至誠を通して作品というカタチとして残していきたいと思っています。
最後になりますが、Y様の人生を変えるような家づくりができたでしょうか?
言葉以上の感動を与えてくださり、深謝申し上げます。
2014年4月吉日
山田隆徳
この記事へのコメントはこちら