リフォームの時代は、続いていくのか??終わるのか??

2014.05.12

こんにちは。スタッフの竹下です。

突然ですが、これは何の写真でしょう??

アーティストや作家の作品ではありません。無残にもシロアリに食い尽くされてしまった家を支える重要な柱(構造部)の一部です。普段私たちが目にすることはできません。

指で触るだけでポロポロと崩れ落ちてしまいます。恐ろしいですね。

今私たちを取り巻く建設業は国策などを見ても、新築・リフォーム問わず、建てて終わりの時代から手入れをして持続させていく時代へと移行しているように思います。エネルギー問題や枯渇燃料、地球環境への負荷を考えても当然の事と思います。

現在の日本の住宅ストックはおよそ5000万戸、

・戸建    2750万戸 56%

・長屋     133万戸  2%

・マンション 2070万戸 42%

これらに対して空き家(未稼働)が、700万戸(14%)といったデータを見つけることができました。単純に空き家14%って凄いですね。さらに、人の住んでない家は劣化のスピードも速く、恐ろしく朽ち果てていくように感じます。住宅ストックの活用が叫ばれるのも無理はないと思われますね。

小さなリフォームから大がかりなリフォームまで、お施主様の目的に応じて一緒になって建物に向き合っていきたいです。

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