2022.04.18
昨日のブログは
「丹那の家」モデルハスの
ステンドグラスのお話
そして外壁の進み具合を
書かせていただきました
よろしければ昨日のブログも
見てやって下さい
https://www.mutenka-sakura.com/blog/14003/
そんな昨日のブログの
最後に出てきたのがこちら

しっくい塗りの手前に
石張りが見えますね
ただ単に自然素材を使
うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
そうなんです
「丹那の家」モデルハスは
外壁の一部に石を張ってます
全体ではないですけどね
少し張るだけで高級感が違います
この石は天然石の
「錆バラ」といいます
マグマが地下深部でゆっくりと
凝固した花崗岩(かこうがん)です
特徴としては
硬質で耐久性に富んだ石材ですね
厚みも3cmから5cm程度あって
高級感がありますね~
御影石(みかげいし)ともいいます
この錆バラを張るのは
なかなか手間もかかります
石を張り付けたら
石と石の間の目地(めじ)に
モルタルのような目地材を注入します
こんな感じにケーキづくりの時の
生クリームを絞るようにして

それから
細い鏝(こて)で押さえて
刷毛(はけ)で均していきます

目地を入れない工法もありますが
この方が強くてキレイなので
今回はこの工法で施工しました
ジャン

なかなかいいでしょ
この御影石は先ほども説明したように
硬質で耐久性がある石材
さくらホームではその他にも
こんな所に使ってます
基礎と土台(木材)の間に
石パッキンとして使ったり
(通常は樹脂製のもの)

キッチンやカップボードの
天板に使ったり

石パッキンは
見えなくなる部分ですが
キッチンの天板や壁に張るものは
しっかりと見えてきます
キッチンなどはもちろん
ひとつひとつオーダーメイド
壁の石張りも先ほど
説明したように一枚一枚
手間をかけて張っていきます
実際にはとても面倒なこと
でも
世界にひとつしかないもの
になるんですね
ひとつひとつお客様の
想いが詰まっています
オンリーワンの家づくりを
お客様と一緒にすすめていきます