床下収納庫は、こんなことに気を付けなければいけません!

2022.04.21

先週末の日曜日のお伺いしたのは
リフォームの相談を受けたお客様宅



床の間を収納にされたい
というお話です












この相談はよくあるんですよね~




ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い

いわば「超自然素材の家」
を手づくりします

こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です



基本的には床の間として
使っていただきたいと思います



今回はリビングに併設している
和室をリビングと一体化させる
という内容なんですね☝



なので床の間として
置いておくのはおかしいんです



それでいて限られた家の広さで
収納スペースが足りない💦



現実としてよくありますよね~



収納ってなければ困るけど
あればあるだけモノが増える



間取りを決める時に
「収納」をどれくらいとるか?
ってっ結構ポイントです



昔ながらの物入や押入以外にも
ウォークインクローゼットや
パントリー、ロフトなど
いろいろあります





















収納と言えるかどうか?
キッチン廻りなんかに
よくある床下収納












コレ・・・
さくらホームではほとんどの
家で付けさせていただきます👌



そんな床下収納庫の・・・
メリットはというと



・人目に触れることがない
ちょっと特殊な形ですが
収納があることも気づかない
くらいですよね



・スペースを削る必要がない
他の床面積を削ることなく
収納を増やすことができますね



・床下点検口としても使える
これが最大の目的
天井にも点検口は付けまが
床下の点検口がコレ

アフターメンテナンスで
床下にもぐることもありますし

長い年月のうちに何らかの床下での
トラブルがあっても対応できますね



ではデメリットは?



・床に段差ができる
床下収納を設置すると
枠や取手などの部品が
取り付けられるので
多少の段差ができてしまいます



・出し入れしにくい
あたり前ですが床にあるので
立ったまま物を出し入れする
ということができません



・床の強度が落ちる
これは仕様にもよります
床下収納の扉の部分は
強度が落ちる傾向にあります









※写真はイメージです



そんなメリット、デメリット
を考慮すると取付ける位置も
検討しないといけません☝



ポイントは・・・


・人が頻繁に行き来しない場所
・物が置かれない場所
・水回りの近く




なのでキッチンや洗面所などの
近くで行き来が少ない部分
で検討するのが良いですね😊

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