2022.05.25
五日市の現場は
「埋炭」(まいたん)を
お客様と一緒に作業して終えました😉
この「埋炭」・・・
いろんなところから反響がありました
「埋炭」をするのは土地を
「イヤシロチ」にするためなどが
理由ですね
この「イヤシロチ」・・・
「癒し路地」と書くようです
簡単に言えば
人体や動物、植物などの生物に対して
解毒効果のような癒しを与えるもです
ちょっとスピリチュアルな感じですね😅
良かったら調べてみてください
先日の「埋炭」のブログこちらからどうぞ👇
https://www.mutenka-sakura.com/diary/14509/
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
そんな「埋炭」が終わると
次は建物の土台となる
基礎工事が始まります
遣り方(やりかた)とか
丁張り(ちょうはり)といって
えーっと・・・
言葉だけでも難しいですね😅
建物を建てるための基準を
仮設の板を利用してつくったものです
建物の周囲に木が見えるでしょ
こんな感じに水糸(みずいと)
を張って正確に決定します
位置が確定したらショベルカーで
地中の基礎になる部分を
掘っていきますね
次に砕石(砂利石)を敷き込んで
こんな風にしっかり転圧します
地中の湿気が上がってこないように
防湿シートも敷きます
それから簡単にいえば
枠組みをして鉄筋を組んで
コンクリートを流し込みます
簡単にいえばですよ・・・
実際は簡単じゃないですから💦
これからいろんな職種の職人が
次々に入れ替わり入ってきます
大工さん、屋根屋さん、左官さん、
外装屋さん、サッシ(窓)屋さん、
建具屋さん、電気屋さん、設備屋さん
他にもたくさんの方が出入りします
職人さんって昔ほどではないけど
結構ガンコな人が多いんです😅
それは自分の仕事の腕には
それぞれみんな自信を持ってる
そんな証なのかもしれません
いろんな職種の職人さん
作業を毎回見てても飽きなくて
なかなか面白いものですよ
そうやって家って出来ていくんですね😉
「ものづくり」って
目に見えないものが形になっていく
そんなところに醍醐味があります✨