2022.08.03
コルグ樫の樹皮を炭にした
「炭化コルク」を外壁面全面に
張り付ける無添加住宅😊
五日市の現場は
先日それに漆喰(しっくい)と
モルタルを混ぜた材料を下塗りしました
・・・というお話は
2週間ほど前のブログでも
お知らせしましたね👌
それから2週間ほど乾かせるんですね
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
モルタル漆喰はその名の通り
モルタルと漆喰を混ぜたものなので
色はグレーなんですね
乾かせたら次は上塗りですが
上塗りはほんのりピンク色なんです
わかりますか?
グレーの方が下塗りで
ほんのりピンク色が上塗りです
漆喰に色粉などを入れてませんから
基本的には真っ白なんです
でもほんのりピンク色でしょ
それはこれを入れるから👇
「柿渋」(かきしぶ)ですね✨
柿渋は
防腐・防カビ・防水効果
があるんです
ちなみにこのままの色ではないですよ
数日すると真っ白になりますからね😉
この五日市の現場は
外壁がすべて真っ白になります✨
今は足場があって見えませんが
この足場を解体する時は
ちょっと感動ものです😮
そうですね~
全部しっくいを塗って乾かせて
汚れ防止の魔法の液を塗って
それから足場の解体です
今月の後半には解体できますね
いまから楽しみです😁
最近の日本の住宅の外壁で
一番よく使われてる建材は
おそらくサイディングでしょうね
いわゆるパネル状のものを
張っていくものです
いろんな模様があってキレイなんです
工事費用も安価で工期も早い
のちにいろんなメンテナンスが
必要になってきますけどね💦
漆喰はサイディングよりも
工期も必要でコストもかかります💦
でもサイディングでは表現できない
風合いがこの漆喰にはありますね✨
数十年後・・・
サイディングも漆喰も多少の
汚れはついてきてるはず
でもただ汚い壁になるか?
古くなっても良い風合いになるか?
家づくりは数十年後の事も考えて
計画するのが正解ですね😉