地鎮祭で預かった「鎮め物」をこんな風に鎮めます!その意味は?

2022.10.15

先日から着工した現場
まずは建物の周りの
屋外の給排水の配管工事を済ませました👇















それから進めるのは基礎工事



ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い


いわば「超自然素材の家」
を手づくりします


こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です

株式会社さくらホーム

広島で注文住宅・新築一戸建・店舗・リフォームならさくらホーム。信頼できる本物の自然素材を使った体に優しい家づくりをしています。創業24年、シックハウス保証で安心。




基礎工事はまずこんな風に
ブロック塀沿いにある木の板で
建物の周りを囲います👇















これ・・・
「遣り方」(やりかた)って言います


これで柱や壁の中心線とか水平線が
わかるようにこの仮の木で囲んだところに
印を付けていって糸を張ったりします


それを元に
基礎をどの位置に施工するか
見分けるわけですね😉


水平を出したり直角を出したり
基準を決めるわけですから
大切な作業ですよね


それからショベルカーで
掘ったりしていく訳です


あっという間に掘り方は終了し
砕石(さいせき)を敷き詰めていきます















図面通りに成形出来たら
ちょっと割り込み・・・😁


地鎮祭の時にお預かりしていた
鎮め物(しずめもの)
建物の中央あたりに鎮めます















この鎮め物・・・
神社や地域によって
いろんな形状があるようですが
こんな箱状の物が多いようです


で、この箱の中身
何が入ってるか気になりますよね?
でも開けたらバチがあたりそう💦


一般的には
人型・盾・矛・小刀・長刀子・鏡・水玉
などが入ってるそうです


以前、神主さんに聞いたのは
神社の砂も入ってるって
おっしゃってましたね~


どんな意味があるかというと
これもいろいろあるんですね


地霊を鎮めるとか
工事の安全を願うとか
ご家族に安穏と幸福をもたらすとか


そんな意味のある鎮め物だそうです
これを鎮めさせていただいて・・・


それからこんな機械の登場
何をしてるかわかりますか?















これは転圧機です❗
敷き均した砕石を固める訳ですね


敷き均した状態だとフワフワしてて
建物が下がらないように
しっかり転圧しておきます


それから防湿シートを張ったりして
鉄筋組み型枠(かたわく)組立て
という作業に入っていきます


いよいよこれから始まる!
って感じで楽しみです😊

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