2022.09.14
まだまだ暑い日が続きますが
もう9月も中旬で少しずつ秋の気配も
感じられるようになりました
先日の中秋の名月も
そんな秋の気配のひとつですね😉
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
少し郊外の方へ行くと
稲穂が黄金色に実ってるのも
みられるようになりました🌾
最近は少なくなりましたが
刈った稲をはぜ干しにしてる
様子を見ると秋を感じますね~
お世話になってる農家の方から
天日干しをするとやっぱり米が美味しい
って言ってたのを思い出します😊
うちの子供たちが小さいころは
いろんな農業教室に通っていました
きっかけは
娘が小学校へ入るかどうか?位の頃
黄金色の稲穂を見て「あれは何?」
って聞いてきたんです
そうですよね~
お米がどうやって実るか?
知らなかったんですね~
農業教室に何年か通ったおかげで
大人の私達もいろんな事を知る
きっかけにもなりました😉
最近は学校で稲作を通して
農業を学んだりもするんですね~
そんなニュースをみました
地元の農業団体や自治体などから
指導を受けて鎌で刈り取ったり
天日干しするはぜ掛けを行ったそうです
農業や食に興味を持つ子供も
出てくるでしょうし
こういう体験はほんとイイですよね🙆♂️
さくらホームでも以前
田植えや稲刈り体験のイベントを
やったりしてましが
またなんかやりたくなったな~
そんな秋の稲穂を刈れば
新米が出回りますね~
それも楽しみのひとつです
さくらホームではそのごはんを
接着剤にして使ってる部分もあります
あ~・・・
稲刈り体験の後に米のりづくり体験
をすればもっといいのに😊
ドアやキャビネットの扉には
米のりで張り合わせた集成材
を使うんですね
昔の大工さんは朝一番で
ごはんを木板の上で竹ベラで
こねるのが仕事だったそうです
昔の木の仏像は
いろんなパーツからできてますが
あれ、米のりでくっついてるんですよ
防水をきちんとしていると
300年は持ちます👌
米は熱によってα化(高分子化)されて
固まるとセルロースになって
木と同じようなものに変化するんです
当然ですが
ごはんからできているので
食べられるくらい安全です
揮発性有機化合物(VOC)による
室内空気汚染もありません😉👌