2022.12.01
先月、上棟を行った現場!
壁への断熱材の吹き込み
を行いました😊
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
暑さや寒さをしのぐには
いろんな方法がありますが
屋根・天井や壁、床などに
施す断熱材によって
断熱効果が変わってくるのも事実です❗
そんな断熱材は
いろんな種類があります
【鉱物系】
グラスウール
ロックウール
<特徴>
安価で施工しやすい
繊維が体に入ると良くない
【石油系】
ポリスチレン
ウレタン
<特徴>
高性能である
環境に良くない、燃えると毒ガス
【自然素材系】
セルロースファイバー
ウッドファイバー
<特徴>
人と環境に優しい
高価である
これ以外にもいっぱいあるし
いろんな特徴があります
さくらホームでは
お客様と相談しながら
いろんな断熱材を使用しますが
やっぱりオススメは
【自然素材系】
そんな断熱材ですが
今回、屋根・天井、壁に採用したのが
コレです👇
コレ・・・
セルロースファイバー
って言います
まずはこんな風に
これを吹き込む部分に
シートを張っていくんですね👇
それからこんな機械を使って
ホースを通って先ほどのシートの中に
吹き込んでいくんですね
吹き込んだ壁はこんな感じ
少し膨らんでるのがわかりますね👇
このセルロースファイバー
【自然素材系】って
くくりにしていますが
新聞紙をリサイクルした
木材由来のエコな断熱材なんです
木造建築と同じで
吸放湿性があるので
相性もバッチリです😉
今回は壁への吹き込みで
工事が進んでいくと
次回は屋根・天井ですね
断熱性能の事だけを考えると
できるだけ安価で性能が高いもの
が良いと考えがちですよね
でもきっちりした工事ができる工法で
安心安全な素材であることも大切です
セルロースを現場で吹き込めば
きっちりと隙間なく工事ができて安心
それに高い断熱性能はもちろんです👌
それからエコ!なんです!
新聞紙をリサイクルしたもの
ですから環境にも配慮してますね
吸音性にも優れていて
吸音・遮音・制振の高い性能
で防音効果を発揮します✨
今回採用してるのは
セルロースファイバーの
デコスドライ工法!
詳しくはこちらからどうぞ👇