2014.10.18
こんにちは。工事担当の天保です。
9月に上棟しました仁保南S様邸も来週から炭化コルク施工時期となりました。
今回は長持ちする家として炭化コルク+漆喰のメンテナンス性について考えたいと思います。
一般の外壁の多くはサイディング等を使用しており、その目地のコーキングはおおよそ15年ほどで目地の劣化によるコーキングの打ち直しが発生してしまします。
そのコーキング施工費として足場を組むなどの工事、その後のサイディング張替工事等によるメンテナンス費用がかかります。
その点、漆喰塗りは目地がないのでメンテナンスの必要がありません。
しかも、漆喰塗りは施工後、長い年月を経て徐々に耐久性を増していきます。それは、二酸化炭素と反応して元の石灰岩の成分に戻る性質をもっているからです。