2017.01.16
先日、無添加住宅本部の森本様をお迎えして、無添加住宅メンテナンス講習会を開催いたしました。不定期にお引渡をさせていただいたお客様を中心にご参加いただきました。
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今回は実際に引渡をさせていただきましたK様のご自宅にて開催。
二年足らずの期間ではありますが、少しずつ汚れやキズが見えるようになりました。
無添加住宅の床は一般のお家の複合フローリングとは違い、すべて無垢板になります。
今回のK様宅は30ミリの厚さのパイン材で施工させていただきました。
無垢板なので傷やへこみ、汚れまでもが経年美化、いわゆるアジが出てきた感じでこれもまた良いのですが、今回はこんな方法でメンテナンスできますよ!という観点からの講習会です。
こちらは固形のシャボン玉石けんと雑巾を使って床をジャバジャバ洗っています。
凹みは水分を施し、こんな感じでアイロンを使って戻します!
ほんものの木なので戻るんですね!!
無添加住宅の壁はすべて漆喰か石です。
壁紙ですと破れたり凹んでも補修はできませんが、漆喰だとこんな風に補修もできます。
外部の汚れももちろん着きますが漆喰って古くなればそれはそれで何とも言えない風合いを醸しだしてくれます。洗剤を付けてブラシで擦ったり、高圧洗浄で洗浄もできます。
無添加住宅は、健康に配慮された家でもありますが、永く住んでいただける家でもあるんですね!!