ただ、純粋に・無添加住宅の家

住宅街に現れた重厚な石屋根、クールーフ。職人の手で塗られた美しいしっくいの白壁。無垢の梁とフローリングに、ひろつとして同じものがない天然石が使われた玄関回り。その昔から使われてきた、安心安全の自然素材に囲まれて、子どもと過ごすしあわせな時･･･。子育てと、癒しの時を刻む無添加住宅の完成です。

市内の狭小地でありながら、吹抜けを利用し、お日様をとり入れます。天然御影石の天板と米のり集成材のキャビネットはオリジナルです。漆喰の壁にガラスブロックを埋め込み光を通します。子供部屋は成長に合わせて一つにしても二つにしても使用可能です。照明器具はアジアンテイストのものを多く使用しています。

トイレの照明も漆喰に映し出される影が綺麗ですね。和室のふすま紙に使用したのは、施主様のお母さまが手づくりです。外構にも天然石や枕木を使用しました。

お客様の声

年齢的に、ライフステージ的に建てるなら今かな〜というかんじでした。

古くなった家が崩される現場を見た時、家は住まなくなったら地球環境に大きな負担もかけるゴミだなと思いました。

無添加住宅なら、たとえ崩されるときがきても全て自然に還ると知って、それなら、大きな買い物だけじ地球の為にもなるなと思って決めました。

自分なりにはイメージして動線を考えて、アイディアを出させていただきました。後は、室内を暗くならないようにすることです。

空気がいいです。自然素材にいつでも触れていられるという安心感があります。動線は…考えたつもりでしたが住んでみたら「この方が良かったかな?等用クこともありました。

家で過ごす時間が長くなる昨今なので、家の中に居ながら自然を感じられる空間作りを考えられたらいいと思います。